秋のレシピ「きのこのホワイトストロガノフ」

Eat beautiful!


「美しさ」は、何を食べて、どんな暮らしをしているかによって育まれています。

食事のバランスを取ることは、単に体の状態を整えることだけでなく、
前向きな心の状態を取り戻すためにも、とても大切なことです。
LA MAISON SHIGETA ONLINEでは、
神宮前のお店のキッチンで作られていた人気のヴィーガンメニューから季節の一品を
ご自宅でそのエッセンスを楽しんでいただけるようにレシピを公開いたします!
気持ちの良い体と肌を作るホリスティックライフの始まりは、
体の全てで捉えることから。
 

きのこのホワイトストロガノフ(3名分※200g程度の容器の場合)

空気が澄み、少しずつ日が短くなっていくのを感じられる季節の変わり目。
そんな秋の訪れは、美しいものの、なんとなくノスタルジックさもあり、気分が落ち込み、自分に自信が持てなくなることも。
そんな時こそ、自然の力を借りて心と体を整えたいですよね。

今回の主役は、秋に旬を迎える「きのこ」。その滋味深い味わいには、心にも優しい効果が期待できるのをご存知ですか?

きのこには、ストレスを和らげるアミノ酸の一種「GABA」がたっぷり含まれています。GABAは神経を鎮め、心を穏やかにし、深い眠りへと誘ってくれる働きがあると言われています。秋の夜長、疲れた心と体を癒すにはぴったりの食材です。

今回は、そんなきのこと豆乳を贅沢に使った「きのこのホワイトストロガノフ」をご紹介します。まろやかなコクと香りが広がるこの一皿は、乳製品を使わずに仕上げたヴィーガン対応のレシピ。乳製品アレルギーをお持ちの方にも安心して楽しんでいただける、心にも体にも優しい料理です。

自然の恵みを存分に味わいながら、秋の心地よいひとときを食卓で楽しんでみませんか?



【材料】
エリンギ 2 本
ブラウンマッシュルーム 1パック(約150g)
まいたけ 1パック(約100g)
しめじ 1/2株
玉ねぎ 1 個
米粉 大 2-3
豆乳 600cc(うち、豆乳クリーム 200cc)
豆乳バター 適量
塩・胡椒

【作り方】
①素材の準備
きのこを割き、玉ねぎを回し切りでスライスする。
鍋に、塩を振り、きのこ、たまねぎ、の順に重ねて 20 分ほど蒸し煮する。

②ホワイトソースを作る
豆乳と豆乳クリームに米粉を加え、フライパンで弱火でゆっくり火入れする。
耳たぶ程度の硬さに調整したら、味を調える。※風味のため豆乳バターを加える。
重ね煮をした野菜に、ホワイトソースを加え、塩・黒コショウで味を整える。