気分の落ち込み、不安感にお悩みの方におすすめのケア方法
新年度から1か月過ぎて、なんとなく体調を崩しやすい、気分が沈みがち・・・と感じていませんか？自分が新しい環境に身を置いているわけではなくても、家族やパートナーなど周りの人に合わせることも大きな変化ですよね。
突然「気分が落ち込みやすく、夜に漠然とした不安が頭から離れなくなって眠れない。」など不安感に苛まれることがありますが、これは珍しいことではなく、不安に関する意識調査では、７割の人が不安を抱えていると回答したほど、不安感を抱えている人が多いのが現状です。不安になったら、一度「今」に立ち返り呼吸を整えてみてください。明日のプレゼン、見えない将来、傷ついた言葉など未来や過去ではなく、「今」の呼吸に集中することでふっと心が楽になるはずです。
もし、気持ちが落ち込みやすく、ザワザワしてしまうなら「体、心、精神」のバランスを整えてくれるボディー・マインド・スピリットがおすすめです。また、心配事で寝つきが悪くなったり途中で目が覚めてしまうのなら上質な睡眠のためのスウィートドリームがおすすめ。
SHIGETA PARISでは、外と内からお悩みに働きかける方法で効果的なお悩みの改善方法をご提案しています。マッサージだけでなく、食生活や呼吸法を取り入れることで、内側からも穏やかな自分へ。
パーツケア
ボディー・マインド・スピリットを使った呼吸を整えるセルフケア
気持ちがザワついて落ち込みがちなときに使いたいのは、別名「平常心お守りオイル」とも呼ばれる気持ちのバランスを整えるエッセンシャルオイル。鎖骨下をほぐし、気のめぐりを整えるように呼吸をすると安心感が生まれます。
本来の“あるべき姿（スピリット）”から離れることで消耗してしまった心と体に活力を与え、ニュートラルで調和のとれた状態へ導きます。
主な成分
心を穏やかにし、リラックスさせるホーウッド、カモミール、サンダルウッドをはじめ、体、心、精神の調和を助けるその他6種のエッセンシャルオイルを配合しています。
セルフケア動画
心のバランスを整えるマッサージ～ボディー・マインド・スピリットを使って
- ボディー・マインド・スピリット5滴とベーシックボディーオイル1プッシュを手に取り、両手でよく混ぜ合わせ、デコルテ、お腹そして足裏になじませます。
- 鎖骨の下、胸の中心から肩山に向かって、指の腹に力を入れて押し流します。これを10回繰り返します。
- 反対側も同じように、10回繰り返します。
- 次に、お腹の中心から時計回りに、小さな円や大きな円を描きながら、ゆっくりとさすります。手の暖かさを感じながら、お腹全体を包み込むように行います。
- 最後に、床に座り右手で左足、左手で右足をつかみ、そのままの状態で目を閉じてゆっくり呼吸をしましょう。
スウィートドリームを使った胸部をほぐすマッサージ
眠りにつく前の準備として入浴後や就寝前に取り入れたいのは、不安や緊張状態によりこわばってしまっている胸部をほぐすセルフマッサージです。鎖骨下や腕の付け根などが触ってみると痛い場合は、頑張りすぎのサインです。１日の終わりに「今日も頑張ったね」と褒めてあげるように、丁寧にほぐしてみましょう。
くつろぎ感をたっぷり。ゆるりとしたスリープモードにスイッチ。1日フル回転させていたマインドを緩めて、パチンとOFFに。質のいい睡眠をとることで、その人特有の柔らかな魅力もグンと際立ってきます。心に響くピアノの美しい旋律のような、スローで和やかな香り。
主な成分
緊張やストレスをやわらげ眠りを促すラヴェンダー、ストレスを解消しリフレッシュさせるプチグレン、心を落ち着かせるガルバナムなどの精油が心身を解放し、リラクシングで心地よい眠りにいざないます。
セルフマッサージ
動画
- スウィートドリーム５滴とベーシックボディーオイル1プッシュを、胸部やみぞおちになじませます。
- 手のひらを鎖骨の下の肋骨くぼみに当て、中心から脇に向かって流すようにつけます。そして手のひらを使ってよくほぐします。
- 手のひらを胸部に、反対の手のひらをお腹にあてて、深い呼吸を3回繰り返します。
集中ケア
長い間不安状態が続くと、胸部やみぞおちなどが強張ってしまいます。体全体をゆるめ、穏やかな心を取り戻すケアを行いましょう。3週間で体のリラックス機能を高めるケアです。心身の休息を促すことで持続的な緊張感を緩め、ストレスで疲れた体をリラックスさせます。良質な睡眠を取ることで、体の回復力を高めます。
呼吸
内臓のストレッチとも言える意識をした呼吸法で体内器官を活性化。
- お腹を引っ込めながら空気を吐き出す。
- 全部息を吐ききったら、お腹を引っ込めたまま 5 秒間ホールド。
- 引っ込めたお腹を前にグッと突き出し、お腹に空間を作るように息を自然に鼻から入れます。
- 目を閉じて1~4 を繰り返します。
食事
解毒に負担のかからない火を通していない野菜やフルーツを積極的に取り入れましょう。セロトニンを含むバナナやカカオなどの食材がおすすめです。
植物の癒しの力
心を落ち着かせるラヴェンダーやプチグレンをブレンドしたエッセンシャルオイル、ベーシックボディオイルを使ってセルフマッサージ、カモミールフローラルウォーターを水に希釈して飲みます。
セルフマッサージ
- スウィートドリーム５滴を、胸部やみぞおちになじませます。
- 手のひらを鎖骨の下の肋骨くぼみに当て、中心から脇に向かって流すようにつけます。
- そして手のひらを使ってよくほぐします。
- 手のひらを胸部に、反対の手のひらをお腹にあてて、深い呼吸を3回繰り返します。
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