食いしばりを緩めるケア

2021.01.29

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寝ている間の奥歯の噛みしめの癖はありませんか？

食いしばりは、顎だけではなく肩凝りや頭痛に繋がることもあります。食いしばりの原因となっている「力が入っている状態」からカラダをゆるめることが大切です。

今回は、食いしばりが痛い！おすすめの対策をご紹介します。

食いしばりの原因

食いしばりは、緊張感により体に力が入っていることが原因のひとつ。

責任感が強く、「しっかりしなきゃ！」「頑張らなきゃ！」と思ってしまう人はグッと力が入り、気が付かないうちに食いしばってしまっている可能性があります。

朝起きると食いしばりによって奥歯が痛くなっているという方は、寝る前の過ごし方にポイントがあります。

寝る前に「明日すること」など頭の中のTO DOリストをリセットして考えないようにする。
深呼吸をすること。呼吸を深くするには胸部をほぐすことが必要です。お気に入りのリラックスできるアイテムでお風呂に入り、お風呂あがりには鎖骨下をほぐして腕を回すなどのストレッチをおこなうことで心と体の力を抜くように心がけましょう。

具体的なケア方法を動画でご紹介しています。

▼YouTube【食いしばりを緩めるケア】

リバーオブライフ3滴とベーシックボディーオイルを1プッシュ手に取り、こめかみから耳周り、首筋まで塗布します。
両手の人差し指の付け根を耳横の顎の付け根のくぼみに当てて左右に動かしてほぐします。
耳の周りに指の腹を当てて、頭皮を上下に10回動かします。少し下に移動して同じ動作を繰り返します。
首筋を耳下から鎖骨下へ向かって流します。
頬に指の腹を第二関節までピタッと当てて円を描きながらほぐします。頬の中央、頬骨の一番高いところ、こめかみ（髪の生え際付近）、眉山の上、眉頭の上と一周し、これを3回繰り返します。