死海の塩の効用

みなさんこんにちは!日本もだんだんと気温が上がり梅雨とはいえ、夏のような暑さになっていますね。

今日は夏の死海の塩の効用について書いてみたいと思います。

梅雨に入ってからの高い湿度は肌の保湿には役立ちますが、気温があがるので、表面を冷やすために汗をかきますよね。これは体の自然な機能です。

しかし、高い湿度+高い気温が継続して発汗が続くことで、皮脂の分泌が高くなったり、雑菌がついて炎症をおこしたり、毛穴が開いて皮脂がたまりやすくなるため、吹き出物ができやすい肌の状態でもあります。

顔に関しては、きっとみなさんも気をつけて夏にあったケアをされていると思いますが、ボディケアに関しては足のむくみや保湿などには気にかけていても、意外と肌にはそこまで...という方が多いのでは。

エアコンと外気温の温度差が激しい場合は肌疲労に。エアコンの効いた室内にいる時間が長い場合、また気温が高い日でも外気が乾燥している場合には肌は乾燥してしまいます。

そこで、保湿と同じくらいオススメしたいのが、死海の塩のバスソルトを使っての入浴です。

すでにSHIGETAのバスソルトを使ってくださっている方もいらっしゃると思いますが、私たちのバスソルトは、クリスタルの結晶のような死海の塩を使っています。

普通の塩の主成分となる塩化ナトリウムなのですが、死海の塩はそのほかにマグネシウム、カリウム、鉄分、カルシウム、硫黄など10種類以上の様々なミネラルを含有しています。

普通の海水に比べて、塩化ナトリウムの量が少ないにも関わらず、水に浸かると塩分が濃いのでプカプカと浮いてしまってとても泳げません。

またうっかり水が口に入りようなものなら、顔が歪むほどまずいです。笑 しかし、このまずさが肌の状態を整えるミネラルの証でもあります。

そして、このミネラルたちが肌のトーニング、リバランス、浄化、保湿をしてくれる素晴らしい効果をもたらします。

だから死海の塩で入浴すると、肌がすべすべになるわけなのです。だからこの時期から始まる肌疲れのサポートにぴったりです。

これから暑さが本番になって、外気の気温があがって体温に近づくと、肌の水分が蒸発しやすくなります。

そんな時は、バスタブのお湯の温度を下げて入りましょう。(エアコンで冷え切った方は、もちろん温度をあげて!)

また死海の塩で入浴した時の発汗量にびっくりされた方も多いと思いますが、このミネラルたちの起こすデトックス作用も素晴らしいですし、筋肉をほぐす作用もあると言われています。(言うなれば、温泉のようなものかもですね)

それくらい死海の塩の効用は他の塩と比較にならないくらいすごいのですが、わたしも実際に死海に行った時に驚いたのは、死海が海抜マイナス418メートルの場所に位置していて、紫外線を通さない場所にあること。

どんなに日に当たっても日焼けしない!

そして、その場にいるだけで体が緩んでリラックスしていく、不思議な場所(これもミネラルに由来することなのか??)なんというか、そういう意味で地形的に守られている中で自然に結晶が作られていることに、神秘の力も感じています。

自然が作る宝物を日々のケアに使える喜びを今日も感じながら、バスタイムをエンジョイしたいと思います。

バスソルトの製品詳細▼

CHICO SHIGETA